[あがり症] ブログ村キーワードあがり症になってしまう場面を考えてみましょう。
いくつかあると思いますが、たとえばフォーマルな場所
結婚式場でのスピーチや会社の朝礼でのスピーチなど
こういった状況が苦手なひとはいらっしゃると思います。
なぜこういった場面では緊張してしまうのでしょうか?
普段と違ってみんなの視線が集まってしまうから
何を話していいかわからないから
過去にこういう場面で恥をかいた経験を思い出させるから
どれも正解だと思います。これらが複合して過度に緊張してしまう
というのはあり得ることです。
ならば、そのひとつひとつを解決していくのがいいでしょうね。時間は
かかるかもしれません。しかし、原因となっていることをひとつひとつ
ほぐしていき、解決していけばいっぺんにはよくならなくても、必ず
少しずつ良くなっていきます。
今回はひとつ知恵を貸してさしあげると、「何を話していいかわからない」
ということにはメスを入れられるかもしれません。
まず、緊張する状況はとりあえず脇に置いておきましょう。
みんなの視線が気になるとかこういった状況で過去に恥をかいた記憶を
脇において、何について話すのかをじっくり考えます。
会社での朝のスピーチであれば、今朝ここまでに来る間にあったことを
話してもいいですよね。相手が面白いと思うかどうかはどうでもいいことです。
あなたはその場で拍手喝采を受けなければいけないわけではないはずです。
そんな朝のスピーチありえませんよね(笑)
まずあがり症の人が抱えていることに「幻想」というものがあると思われます。
「みんなを楽しませなければならない」
「すごいと思わせなければならない」
こういった幻想がや思い込みが人を緊張させます。
ありもしないことで悩んでいるということです。
まずはこの幻想を乗り切ってみましょう。
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